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2026年03月04日(水曜日)

空き家対策 民間連携 かすみがうら市 ネットで解体費を算定 土地活用 高齢化で

かすみがうら市は急増する空き家対策として、解体工事の見積もりサービスをインターネットで提供し、空き家の所有者に解体などを促す取り組みを始めました。

高齢化の進展で市内には500件近くの空き家があり、周辺の生活環境にも影響を及ぼしていることから、サービスを通じて、土地の有効活用につなげてもらう狙いです。このサービスでは、名古屋市に本社のある「クラッソーネ」と連携協定を締結しました。「クラッソーネ」が運営するサイト「すまいの終活ナビ」で延べ床面積や住所などを入力すると、過去の事例を基にした 解体費用の概算見積もりが表示され、土地の売却査定価格も示されます。

かすみがうら市によりますと、市内の空き家件数は最新の調査で494件、以前の調査より若干減ったものの、 減少傾向には至っていません。市は6年前に「市空家等対策計画」を策定、空き家の発生抑制や利活用の促進に 取り組んできましたが、老朽化した空き家は減っていません。空き家除去を行う場合に費用の一部を補助する制度もありますが、制度活用の前に対応してもらえるよう、公式ホームページや市役所窓口で周知を図っています。

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