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2026年02月13日(金曜日)
水戸南町知り付け「犯行続けるつもりだった」 鑑定留置終了 水戸地検が男を起訴
去年7月、水戸市の繁華街で、男女6人が相次いで刃物で切り付けられ、けがをした事件で、現行犯逮捕された男が「取り押さえられなければ、犯行を続けるつもりだった」との趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かりました。また、水戸地方検察庁は2月12日、男を殺人未遂などの罪で起訴しました。
起訴されたのは、水戸市南町の無職・塩原弘和被告48歳です。起訴状などによりますと、塩原被告は去年7月28日の午後6時過ぎ、通行人やバスを待っていた男女6人をナイフで切り付け、けがをさせたとされます。塩原被告は被害者6人全員と面識がないにも関わらず、「自分を揶揄する人を切り付けた」と不可解な供述をしていました。このため、水戸地検は去年9月から2月6日までのおよそ4か月半にわたり、男の刑事責任能力の有無を判断するために鑑定留置を行っていましたが、今回、塩原被告の刑事責任能力を問えると判断しました。