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2026年01月30日(金曜日)

京成百貨店コロナ禍雇調金不正受給  検察は懲役6年6か月年求刑  弁護側は無罪主張

コロナ禍に当時の元総務部長と共謀し、雇用調整助成金およそ6億7千万円を不正に受給したとして、詐欺の罪に問われている水戸京成百貨店の元社長・齋藤貢被告69歳の論告求刑公判が1月30日、水戸地方裁判所で行われ、検察側は懲役6年6か月を求刑し、弁護側は改めて無罪を主張しました。

30日の論告求刑で検察側は齋藤被告が元総務部長に対し、コロナ禍の店舗の休業日数を水増しし、雇用調整助成金を不正に受給するよう指示したと指摘し「悪質な犯行で、記憶がないなどの証言を繰り返していることから、反省も全く見えず、経営者としての責任は重い」として懲役6年6か月を求刑しました。一方の弁護側は、齋藤被告が元総務部長に対し、「不正を指示していないことは明らかだ」として無罪を主張しました。判決は3月10日、水戸地方裁判所で言い渡されます。

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