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2026年01月30日(金曜日)
闘病する子に犬寄り添い、心ケア 筑波大学附属病院、来年4月に導入
筑波大学は1月29日、闘病する患者に寄り添い心のケアをする犬「ファシリティドッグ」を、来年4月に筑波大学附属病院の小児科病棟に導入すると発表しました。「ファシリティドッグ」は、治療中の患者にひたすら寄り添い、心の支えになるという犬です。医療チームの一員として平日の日中、病院に常駐し、治療への付き添いや病室での添い寝、リハビリの手伝いなどをします。国立大学病院では初めてだとしています。
1月29日午前、「ファシリティドッグ」として訓練中の3歳のメスのラブラドールレトリーバー「ミコ」が筑波大学附属病院を訪問し、入院する子どものベッドの上で、くつろいだ様子で頭をなでられていたと、明らかにしました。「ミコ」はこの日の記者会見にも同席しました。
小児科病棟に導入後、一般病棟へ広げることも検討しています。犬と行動を共にする看護師の人件費などおよそ1億円の費用は、寄付を募って賄います。寄付に応じた、筑西市に本社のある、関彰商事の関正樹社長も記者会見に同席しました。今年3月から2200万円を目標に、クラウドファンディングを始めます。