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2026年01月14日(水曜日)
留学生など外国人の生活指導期待 多文化共生で初の地域おこし協力隊 利根町
利根町の地域おこし協力隊に、ごみ出しや交通ルールといった、地域の習わしを分かりやすく伝えながら、外国人と交流する地域おこし協力隊員が着任しました。着任したのは、関西出身の池本貴至さんと奥田晶子さんです。外国人と住民の共生を支援しようと、生涯学習課に配属されました。池本さんは民間企業でのキャリアを通じ、多文化共生に関心があります。奥田さんは、インドネシア・バリ島のホテルなどで、外国人との調整業務に携わった経験があります。
利根町では以前から、ごみの出し方や交通ルールなどについての住民の意見が多く寄せられていますが、外国人は言葉の壁にぶつかり、コミュニケーションは手探りです。関係機関が講習会で意識を高めてもらう取り組みをしてきましたが、多くの住民が文化が違う外国人の増加に不安を感じています。2人の隊員には、文化の違いによる自転車乗車の交通ルール違反、公園で大きな声を出す、ごみ収集場の時間外のごみ出しといった地域の習わしを伝えるとともに、トラブル対応でのサポートが期待されています。