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2025年12月17日(水曜日)
茨城県、外国人などへのルール順守 対策プロジェクトチームを設置
外国人による法令・ルール順守に向け、茨城県は、12月17日、新たなプロジェクトチームを設置しました。 茨城県にとどまらず国内は、日本人が減って一部の業種では働き手を外国人材に頼る傾向にあります。一方で、在日外国人の一部が、収集指定曜日以外の日にゴミを捨てたり、夜中に大声を出したりするなどの問題が起きています。この結果、ルールを守っている多くの外国人が偏見を持たれかねない事態に陥っています。日本語解読能力が低い外国人への対応に苦慮する市町村が、政府や県へ要望する状況です。
茨城県が庁内に17日設置した新たなプロジェクトチームは、岩下泰善副知事をトップとして、県民生活安全部と産業戦略部、それに、茨城県警の組織犯罪対策の担当者を加え、生活・交通マナーなどルールを守ってもらい、包括的な対策とともに、不適正な「ヤード」と呼ばれる自動車解体施設や、不法就労など法令違反対策の検討に入ります。