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2025年12月11日(木曜日)
J1 9季ぶり優勝 鹿島アントラーズが知事表敬
プロサッカーJ1で9年ぶりにリーグ優勝した鹿島アントラーズの関係者が12月10日、茨城県庁に大井川知事をたずね、応援への謝意を示しました。

茨城県庁をたずねたのは、小泉文明社長、鬼木達監督、それに選手会長でゴールキーパーの早川友基選手です。

今シーズンの鹿島アントラーズは、川﨑フロンターレから移籍した鬼木監督の新体制の初年度で優勝しました。平均失点数が0.8と少なく、勝ち点は76とチーム史上最多でした。ホームゲームでは1試合あたりの平均客数が2万7400人と過去最多となったほか全体でも52万人を集客しました。県外から4割来るなどファン層の広さも強みです。来シーズンは、J2で優勝した水戸ホーリーホックが自動昇格し、公式戦で茨城ダービーが実現するため鹿島アントラーズの鬼木監督は、 「茨城をスポーツの力で盛り上げたい」などと今後の抱負を述べ、小泉社長も、「勝つことでファンを増やす」と語りました。


