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2025年12月05日(金曜日)
バイオリンやフルートの音色で一足早いクリスマス 筑波大学附属病院でコンサート
筑波大学附属病院で、12月4日、バイオリンやフルートなどの楽器演奏で医学生たちがクリスマスソングを披露する、一足早いクリスマスコンサートが開かれ、患者たちにひとときの癒しを届けました。年末を病院で過ごす入院患者に少しでもクリスマス気分を届けようと、医学生らでつくる24人の「医学フィルハーモニー」の学生らが、クリスマスソングをプレゼントしました。

筑波大学附属病院は2020年から毎年、クリスマスコンサートを行っていて、会場には、入院患者のほか、外来患者、訪れた人々が足を止めていました。病院では今年も700人以上の患者が院内で年を越すことになります。病院スタッフや学生たちからの粋なプレゼントに会場は笑顔に包まれました。