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2025年11月21日(金曜日)

大井川知事、柏崎刈羽再稼働に容認の新潟県を注視

新潟県の花角英世知事が東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を容認する判断を表明したことについて、東海第二原発が立地する茨城県の大井川和彦知事は、「新潟県の動きを注視しつつこちらは避難計画の策定などやることをやる。」などと語りました。これは、11月21日に開いた定例会見で記者団の質問に応えたものです。

新潟県内では、県民意識調査を経て花角知事が立地自治体の首長との会談や、現地と福島第一原発の視察を実施し、新潟県議会12月定例会で、再稼働の判断の承認を受け、年内に地元同意を終える方針です。

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