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2025年11月19日(水曜日)

霞ケ浦聾学校で防災訓練 煙や避難所体験 手話で説明

地震などの災害の時の安全確保や避難所の運営の手順を体験してもらおうと、阿見町にある県立霞ケ浦聾学校で11月17日、防災訓練が行われ、児童生徒と保護者が地元の消防署員らと一緒に災害時の行動を学びました。

児童生徒たちは地震の時に頭を守る姿勢や災害用のテントとトイレの設営方法などを学びました。参加者たちは手話を使ったり、大きな声でゆっくり話したりして理解を深めていました。霞ヶ浦聾学校が阿見町と協力して、実践的な防災訓練を行うのは今回が初めてで、子供たちの感想を次回以降の防災訓練に活かしたいとしています。

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