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2025年11月19日(水曜日)

不登校の児童が大洗の大型フェリーで 宿泊体験学習

大洗港に停泊する大型フェリーの船内で、11月16日から17日にかけて、不登校の児童・生徒が1泊2日の宿泊体験学習を行いました。このイベントは水戸教育事務所の社会教育主事らで作る「ほっとステーション実行委員会」が初めて企画したもので、水戸市や日立市など10の市町村の小学5年生から中学3年生までの30人と保護者が参加しました。参加者は船内の普段見ることのできない場所を見学するなど様々なプログラムを楽しみました。

大型フェリーを使った宿泊体験学習を企画した水戸教育事務所の羽石康弘主任社会教育主事は、「今回の体験が児童の自立を促し、将来に役立つものになってほしい」と話しました。

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