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2025年11月13日(木曜日)

茨城県表彰

文化やスポーツ、産業、地域活動などで功績のあった人をたたえる今年度(2025年度)の茨城県表彰が、「県民の日」を翌日に控えた11月12日、水戸市笠原町の県庁で行われ、県民栄誉賞に、阿見町にある二所ノ関部屋所属で横綱への昇進を果たした大の里関、特別功績者に、常陽銀行元頭取の寺門一義氏がそれぞれ選ばれました。

茨城県秘書課によりますと、今年度表彰されたのは、68の個人・団体です。

県民栄誉賞に選ばれた大の里関は、日本体育大学卒業後、元横綱・稀勢の里が師匠をつとめ阿見町の二所ノ関部屋に、おととし(2023年)入門し、今年5月には、初土俵から最速13場所での横綱昇進を果たしました。 そして、9月には年間最多勝も達成しました。

特別功績者に選ばれた寺門一義氏は常陸大宮市出身の73才。常陽銀行や県経営者協会などでの活動を通じ、震災からの復旧・復興や地方創生へ向け産業界をまとめました。

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