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2025年11月11日(火曜日)
「東京デフリンピック」 県内選手につくば市長がエール「活躍してほしい」
聴覚に障害があるアスリートのための国際スポーツ大会 「東京デフリンピック」が、まもなく始まります。つくば市の五十嵐立青市長は 11月11日の記者会見で、参加する筑波技術大学の選手たちに、「活躍してほしい」とエールを送りました。
市内にある筑波技術大学からは、6人の学生が選手として出場し、選手以外にも多くの学生・スタッフが大会を支えます。11月10日に行われたベネズエラの選手団の事前練習では、つくば市が体育館を会場として提供しています。デフリンピックは聴覚障害者が競い合う国際スポーツ大会で、日本での開催は初めてです。11月15日に開会式があり、80の国や地域から3千人の選手が参加し、26日まで、東京を中心に各地で熱戦が繰り広げられます。