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2025年11月10日(月曜日)
楽しく学ぶ 災害の備え つくば市の小学校で「防災まつり」 空き缶でサバイバル炊飯
つくば市内の小学校で11月9日、楽しみながら災害時の備えを学ぶ「防災まつり」が開かれました。


この催しは、つくば市舘野地区などの住民でつくる実行委員会が、災害時の対応や地域の連携を強化しようと、初めて企画したもので、空き缶など身近なものを使ってご飯を炊く「サバイバル炊飯」など、多くの体験ブースが設けられ、家族連れでにぎわいました。

また、台風の時の豪雨を体験できる降雨体験車も登場しました。そのほか、新聞紙を使ったスリッパづくりやゴミ袋を使ったレインコート作りを学ぶコーナーもありました。「防災まつり」は、顔の見える関係づくりに向け、参加した人々の、交流を深める機会にもなったようです。
