命の誕生祝って　記念ボトルを贈呈　「親子特区」キックオフで　牛久市

牛久市は、市内に住む子どもの誕生を祝って、本人の顔写真入り特産ペットボトルワインをプレゼントすることになりました。「抜きんでて住みたいまち」を目指すスローガン「親子特区」のキックオフと位置付けた取り組みです。「親子のはじまり お祝いプロジェクト」と名付けられました。地域を愛し、成長してほしいとの思いがあります。

牛久シャトーで11月6日に開かれたお披露目会で、沼田和利市長から4人の新生児の家族に、ペットボトルが贈呈されました。ペットボトルのラベルには、顔写真の下にアルファベットで名前が入ります。新生児が大人になったらワインを楽しんでほしい、との期待も込められました。

ペットボトルの贈呈の受付は、12月1日からで、今年1月から12月に誕生して市内に住む、新生児が対象となります。「親子特区うしく」では今後、オンラインで市民の声を収集する「親子未来カフェ」、親子の触れ合いイベントを充実する「親子広場プロジェクト」 を計画しています。