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2025年11月06日(木曜日)
東京デフリンピック 筑波技術大学で壮行会
聴覚・視覚障害者のための国内唯一の国立大学である、つくば市の筑波技術大学で11月5日、東京デフリンピックに出場する6人の学生らの壮行会が開かれました。デフリンピックは耳が聞こえない、聞こえにくいアスリートのための国際大会で、筑波技術大学からは6人の選手が出場します。また、開会式と閉会式で、踊りなどを披露するパフォーマーとして2人が参加するほか、ボランティアのサポートスタッフとして、108人の学生が参加します。壮行会では、学生がデザインした、応援の横断幕なども披露されました。
デフリンピックは1924年にフランスのパリで始まり、4年ごとに開かれています。日本では今回が初めての開催となり、11月15日から26日まで開かれます。