自民と維新の県組織、12月に政策協定へ

高市内閣で連立政権を組む自民党と日本維新の会の茨城県組織は、10月24日、水戸市内で非公式による2回目の顔合わせを行い、12月にも双方で政策協定を結ぶことになりました。

日本維新の会は、都道府県の支部に対して、吉村洋文代表が10月22日、連立の詳細な説明と自民党との対応の仕方をオンラインで説明しており、自民党の茨城県連では、それを踏まえた維新・茨城の長田麻美幹事長からの説明を受けました。双方への取材によりますと、維新・吉村代表の指示を踏まえ自民党の茨城県連は、維新・茨城と選挙協力は行わず、茨城県内の公明党所属議員との選挙協力を人物本位でこれまで通り、継続することになりました。

一方で、県内の政治活動や政策の扱いは、詳細をまとめて12月に維新・茨城と政策協定を結ぶことになりました。