サイクルとトレイルランのサバイバルレース　「奥久慈X」第1回が開催

水戸から大子までの県北地域を舞台に、サイクリングとトレイルランを競う国内でも最難関級のレース「奥久慈X　ライド・アンド・トレイル」が10月18日と19日の2日間開かれました。レースは、今回が初めての開催です。

2日間での参加者は延べ208人で、勾配のきつい坂道など高低差のあるコースでタイムを競いました。

また、城里町や常陸太田市など沿線の6つの自治体もけんちんそばやアップルパイなど、県北地域の特産品でレーサーをもてなしました。国内でも最難関クラスのレースを反映して、完走率は、サイクリングが85％、トレイルランが56％でした。

大井川知事は、奥久慈クロスを世界的なレースに育てることに意欲を示しました。