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2025年10月14日(火曜日)
水戸のそば店 24回目のチャリティーバザー
秋の味覚・新そばのシーズンを前に、水戸市木葉下町の水戸市森林公園入口のそば店「与三郎庵」で、24回目の「チャリティー&バザー」が開かれ、多くの人でにぎわいました。店主の森田与一さんが毎年、地域への感謝を込めて毎年、この時期に開催しています。
目玉は、けんちんそばを一食500円の価格で提供するチャリティー企画です。店の近くで収穫された城里町七会産の「常陸秋そば」を使っていることにちなみ、売上金を水戸市と城里町の社会福祉協議会に寄付します。今年も、昼前から大勢の人が来店していました。
店先では、城里町福祉作業所「つくし」の通所者らが今年も、手作りクッキーやオリジナルグッズなどを販売し、催しをもり立てました。森田さんは86歳ですが、来年以降もまだまだ続けたいと意欲的です。お店の近くの畑では、そばの花も見ごろとなり、新そばは11月、収穫を迎えます。