災害から身を守る方法を考える 10月4日、お天気フェア　水戸地方気象台

大雨や地震などの災害から身を守ってもらおうと、水戸地方気象台は、10月4日、体験しながら学べるイベント「お天気フェア2025」を開きます。

（写真はすべて去年のもの）

会場の水戸市金町の水戸地方気象台には、日本気象予報士会の協力で、足踏みポンプで風を送り、円柱型の装置で竜巻を再現する実験コーナーや、災害のバーチャル体験ブースが設けられます。また、石岡市の地磁気観測所での観測内容の紹介、防災グッズの展示が行われます。予約が必要ですが、普段見ることのできない気象台の施設を見学することもできます。訪れた人は楽しみながら、天気や防災について学べるということです。「お天気フェア」は、10月4日午前10時から午後4時まで開かれます。