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2025年10月02日(木曜日)
牛久市 人口減少対策 新ブランドメッセージ 「親子特区」打ち出す
牛久市は、人口減少対策として、市の新たなブランドメッセージを「親子特区!!うしく」と決め、10月2日、沼田和利市長が記者会見で発表しました。

市は、利便性や価格の訴求だけではない「親子政策の充実」を基本方針に、定住や移住を促します。ブランドメッセージのシンボルに、ちょっとお茶目で温かい「怪獣の親子」を据え、広報活動などで活用します。11月1日には、市役所に新しく「親子のための課」を設置し、親子で牛久を楽しめる仕掛けを企画します。JR常磐線ひたち野うしく駅北西側の郊外には、新たに10ヘクタール、400世帯の住宅団地が計画されており、現在、戸建ての住宅や店舗、保育施設などの造成工事が進んでいます。