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2025年10月01日(水曜日)
茨城県議会会派、「茨城無所属・政策の会」結成
茨城県議会の会派である「茨城無所属の会」と「立憲いばらき」が合流し、新しい会派「茨城無所属・政策の会」として4人で活動を始めました。「茨城無所属の会」は、中山一生議員を中心に、保守系会派として2年前から活動しています。一方、「立憲いばらき」は今年3月、設楽詠美子氏が市長選挙への立候補で県議会議員を辞職したため、玉造順一氏が1人で活動していました。元「茨城無所属の会」の中山議員は、「従来の保守・リベラルに捉われると足かせになる。新しい枠組みを構築していくプロセスだ」と話します。 一方、立憲民主党茨城県連の代表代行を務める玉造議員は、「無所属の会とは、これまで、予算や条例への採決態度がほとんど同じだった。党議拘束のようなものは掛けないとのことなので、やっていけると判断した。」と話しています。4人会派「茨城無所属・政策の会」は、来年春の第1回定例県議会から代表質問が出来るようになるということです。