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2025年09月26日(金曜日)

すい臓と腎臓 同時移植 筑波大学長 「よく成し遂げた」記者会見で

(写真:筑波大学附属病院提供)

筑波大学附属病院で41年ぶりに行われた、すい臓と腎臓の同時移植について、筑波大学の永田恭介学長は、9月25日の記者会見で、「大変難しい手術をよくなしとげた」などと述べました。茨城県内をはじめ、全国の医療界をけん引する存在でもある筑波大学附属病院には、新たな地域医療を打ち立てるという課題もあります。

すい臓・腎臓の同時移植の成功については、大井川知事も24日の記者会見で、「非常にすばらしい、うれしいニュース」と語り、医師不足の診療科に必要な人材を供給できるような仕組みを考えなくてはいけないと指摘しました。

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