ニュース
2025年09月25日(木曜日)
要緊急対策下水道管調査に1億5600万円 県補正予算案
道路の陥没に繋がる緊急性の高い破損などが見つかった下水道管について茨城県は、工法などの調査費として1億5600万円の補正予算案を定例県議会に提案することになりました。
茨城県によりますと、県内では、原則として1年以内に対策工事が必要とされた下水道管がおよそ10.5キロあり、全国では愛知県に次いで2番目の長さとなっています。対象市町村は土浦市、龍ケ崎市、牛久市、ひたちなか市など8つの自治体です。県では、経験のない補修工事の規模などをはっきりさせるため、専門的な知見や技術を持つコンサル会社に調査を依頼するということです。