ニュース

2025年09月25日(木曜日)

小美玉市立堅倉小学校で防災フェスティバル 親子や地域住民など500人以上が参加

親子で防災への意識を高めてもらおうと、小美玉市の堅倉小学校で防災フェスティバルが開かれ、児童と保護者、それに地域住民など500人以上が参加しました。

このイベントは地域のつながりが希薄になりがちな中で、防災を起点に地域の一体感を高めようと、地域住民やPTA、学校から成る堅倉小学校学校運営協議会が主催したものです。学校と地域が協力して防災を学ぶのは4回目ですが、今回は初めて保護者も加わりました。

9月20日に開かれた防災フェスティバルでは、14種類の体験ブースが設けられ、参加者たちは火災現場を想定して教室いっぱいの煙から避難する体験や専用の車で地震や大雨を体験するなどしました。

主催した堅倉小学校学校運営協議会の白井福夫さんは、「小学生の親子はもちろん、中学生のボランティアや地域の人など。みんなを巻き込んで防災意識を高められた」と話していました。

新着記事一覧