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2025年09月25日(木曜日)
行方市立麻生小学校で交通安全教室 280人がトラックの内輪差や死角を学ぶ
秋の全国交通安全運動に合わせてトラックの内輪差や運転手からの死角について知ってもらおうと、9月24日行方市の麻生小学校で交通安全教室が開かれ、全校生徒280人が参加しました。
この教室は行方市交通対策協議会が茨城県トラック協会鹿行支部の協力を得て、毎年市内の小学校4校で持ち回りで実施しているものです。
児童たちはトラックに乗車して運転席から見えにくいトラックの死角を確認したりトラックがカーブを曲がる実演を見て内輪差の大きさに驚いたりしていました。
茨城県警によりますと、トラックなどの貨物車と歩行者の衝突事故は今年8月末時点で41件起きていて、このうち2人が亡くなっているということです。