県西地区の農家で窃盗被害相次ぐ

県西地区の農家で、農作物や水田のバルブなどの窃盗被害が相次いでいます。

筑西警察署によりますと、9月23日午前8時30分ごろ、筑西市の畑を管理する男性から110番通報があり、梨およそ1000個、時価総額およそ25万円相当が盗まれたということです。また、下妻警察署管内では、八千代町で23日までに、倉庫が荒らされ米およそ300キログラム、およそ20万円相当が盗まれました。さらに桜川警察署管内では、23日午後3時ごろ、桜川市内で水田を管理する男性から警察に相談があり、市内の複数の水田で、給水バルブが盗まれていることがわかったということです。警察は防犯カメラの設置や定期的な見回りなど、対策を呼び掛けています。