高校生・大学生が笠間市内の学校で教師体験　笠間市内11校　2日間で200人

教員を目指す高校生や大学生に教職への意欲を高めてもらおうと、笠間市内の小学校などを会場に9月10日、学校体験研修が行われました。これは県教育研修センターが開いたもので、将来、教師になることを希望している高校生や大学生、それに、現在講師として学校で教えている社会人、あわせて110人が参加しました。

研修は笠間市内の小、中、高校、特別支援学校あわせて11校に分かれて行われました。このうち、友部小学校では授業を見学したり、勉強を見てやったりしました。また昼休みには運動場で子供達とドッジボールをするなど交流しました。県教育研修センターによりますと、学校体験研修は9月12日にも行われ、2日間であわせて200人が教師の仕事を体験するということです。