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2025年09月10日(水曜日)

常総水害10年 決壊現場で献花式 市民に呼びかけも

常総市の鬼怒川の堤防が決壊した2015年の関東・東北豪雨から9月10日で10年となり、常総市上三坂地区の決壊現場では、住民や市の関係者が黙とうしました。

2015年9月の豪雨では、茨城県内で3人が死亡し、13人が災害関連死に認定されたほか、常総市では、多くの地域が浸水の被害を受けました。

神達市長は、防災行政無線で市民に、災害に強い街づくりを呼びかけました。常総水害から10年、参加者は「記憶を風化させない」と防災への誓いを新たにしていました。

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