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2025年09月05日(金曜日)

「フードバンク」での活用を 職員持ち寄った食料品6622点 「けんしん」寄付

支援が必要な人に食料を提供する「フードバンク」活動の一環で、茨城県内で活動するNPO法人「茨城NPOセンター・コモンズ」と「フードバンク茨城」にけんしん・茨城県信用組合から食料品が寄付されました。

9月3日には贈呈式があり、茨城県信用組合からNPO法人に米や缶詰などの食料品6622点・2トンが贈られました。取り組みは「しんくみの日週間」に合わせた社会貢献活動の一環です。毎年、1300人の組合職員が自宅などで余った食品を持ち寄り、必要とする団体や施設に贈る活動に取り組んでいます。茨城NPOセンター・コモンズは、企業や個人から寄付された食料品を様々な事情で経済的に困窮する家庭に提供しています。

茨城県信用組合は寄付活動を持続可能な開発目標・SDGSに貢献する活動の1つにも位置づけています。活動には、140人の若手職員も参加しました。不足が続いている、主食となるコメについては、201キロ贈呈したということです。

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