健康について気軽に相談を 「まちの保健室」つくばで開催

地域の人たちが健康について気軽に相談できるようにと、「まちの保健室」が今年もつくば市の「イーアスつくば」で開催されました。茨城県看護協会が県内各地で開催していて、この時期はつくば市が会場となっています。

8月25日から27日までの期間中、「イーアスつくば」の2階フロアには、看護師や薬剤師らが相談に応じ、利用者から体調などを聴き取ったあと、血圧測定や健康相談、薬剤相談などを通し、必要に応じたアドバイスをしていました。日によっては、助産師や医師も対応しました。また、27日には、赤ちゃん人形の抱っこ体験、妊婦ジャケットによる妊婦体験、沐浴やおむつ交換体験を行い、訪れた人が楽しんでいたということです。

茨城県看護協会は県内各地での「まちの保健室」のほかに、水戸市緑町の茨城県保健衛生会館に「まちの保健室」相談窓口を毎週水曜日と木曜日に開設しています。