石岡市内の高校生と大学生40人　石岡駅周辺の魅力向上に向けワークショップ

地域の高校生のアイデアを活かし、石岡駅周辺のにぎわい作りにつなげようと8月28日までの2日間、石岡市内でワークショップが開かれました。ワークショップに参加したのは、石岡第一高校、石岡第二高校、石岡商業高校で、街づくりに興味がある生徒28人です。

高校生たちは「街なかの活性化」をテーマに1組5、6人のチームを作り、実際に街なかを視察したり、データを分析したりして、駅周辺の資源を活かした街づくりを検討しました。また、千葉県柏市にある麗澤大学と筑波大学の学生が協力し、高校生たちが市長らに発表するためのサポートをしました。

主催した石岡市の谷島洋司市長は「高校生の皆さんの視点を参考に、皆さんが誇りに思える石岡市を作っていきます」と話していました。