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2025年08月25日(月曜日)

マラヤ大の学生 日本人と交流 水戸

マレーシアの首都・クアラルンプール郊外にある名門・マラヤ大学の20人の学生が、文部科学省の国際化事業の一環で日本を訪れ、筑波大学との連携強化を進めています。茨城県国際交流協会の日本語教育推進員、仙波美哉子さんが呼びかけ、8月19日には、水戸市で交流会が行われました。

交流会にはマラヤ大学の学生のほか、日本語教育のボランティア、マラヤ大学にマレーシア分校を開いている筑波大学の関係者、学生らが参加しました。文部科学省は国際化事業「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」を推進していて、事業に採択された筑波大学は、マラヤ大学の学生と日本人学生の交流を促し、国際化を図ります。筑波大学はマラヤ大学との連携で今後、県内の関係者の協力を得て多文化共生環境の整備を目指します。茨城県国際交流協会でも外国人ネットワークづくりへ取組を進めます。

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