明秀日立　1対5　聖隷クリストファー

阪神甲子園球場で開かれている107回高校野球選手権大会5日目の8月9日、茨城代表の明秀日立は、第2試合の1回戦で静岡代表・聖隷クリストファーと対戦、1対5で敗れ、初戦突破はなりませんでした。

初回に先制を許した明秀日立は1点を追う3回裏、2番・有住がレフト前にタイムリーヒットを放ち、1対1に追い付き、前半を折り返しました。しかし、後半の6回表に1点を勝ち越され、8回表にはスクイズバントとピッチャー強襲のタイムリーヒットなどで、3点を追加されて突き放されました。夏の甲子園で初めて背番号1を付けた中岡らを援護したかった明秀日立は、9回裏、ランナー3塁と1塁、反撃のチャンスを作りましたが最後も後続を断たれ、静岡・聖隷クリストファーの、左の高部の完投を許しました。