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2025年07月14日(月曜日)

投票日に18才到達の人へ用紙を誤って交付

参議院選挙の期日前投票についてかすみがうら市選挙管理委員会は7月11日、投票日の7月20日に18才に到達する市民に誤って期日前投票の用紙を交付したと発表しました。公職選挙法では、このケースは、期日前投票ではなく不在者投票の対象者と規定しています。

かすみがうら市選挙管理委員会によりますと、7月20日の投票日に18才に到達する市民が10日夕方、霞ケ浦分庁舎の期日前投票所を訪れました。担当者が受付システムに照会したところ「まだ年齢要件を満たしていません」とのエラーメッセージと共に「不在者投票の受付で処理を行ってください。」との警告が表示されました。しかし、照会を担当した職員が投票管理者や選挙管理委員会に相談することなく、独断で投票用紙を交付して、期日前投票をしてもらったということです。かすみがうら市側のミスであることから市選挙管理委員会では、7月20日に投票した有効票として処理するということです。

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