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2025年06月25日(水曜日)

海水浴場の水質は16か所「遊泳に問題なし」

茨城県は、6月24日県内16カ所すべての海水浴場の水質が、国の定める基準に適合し、遊泳に問題ないとする調査結果を発表しました。

県環境対策課によりますと、県内16の海水浴場で大腸菌や油膜、水の透明度などの水質調査を行ったところ、全ての海水浴場で、国が定める基準に適合し遊泳に問題はないということです。「特に水質がよい」AAとされる海水浴場は、日立市の伊師浜、川尻、久慈浜、ひたちなか市の平磯、鹿嶋市の平井、神栖市の波崎の6カ所です。そのほかの10の海水浴場についても9か所は上から2番目の「A」の評価でした。残る1か所は「B」判定でしたが、遊泳に問題はないということです。茨城県内の海水浴場では海岸清掃のキャンペーンなどを経て早ければ、7月12日に海開きが行われます。

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