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2025年06月20日(金曜日)
7つの市税を1つの窓口で ワンストップ つくば市が8月に開設へ 県内初
つくば市は、7つの税金の手続き窓口を1カ所にした「市税総合窓口」を8月に開設すると発表しました。従来は、市民が複数の窓口を回って、手続きを別々にしなければなりませんでした。8月からは、同じ窓口で済ませることができます。職員の負担軽減も狙っています。このような取り組みは、つくば市が県内初となります。
対象となる税金は固定資産税、法人市民税、都市計画税、市民税、入湯税、たばこ税、軽自動車税の7つです。民間会社に業務委託、 民間活力を導入します。6月下旬から業務委託の移行準備期間として、民間会社が業務を行う場合もあるということです。職員の業務負担軽減のため、すでに、RPA・ソフトウエアロボットによる業務の自動化を導入しています。専門的な相談にはこれまで通り、市の職員が対応し、市民サービスの向上を目指します。