土浦市西真鍋町で通路陥没　直径3メートルの穴　市が注意呼び掛け

土浦市の市道で、直径3メートルの陥没が見つかり、土浦市は6月13日朝から原因を調査するとともに復旧作業を進めています。土浦市によりますと、　12日午前8時50分ごろ、土浦市西真鍋町の市道を車で通りかかった人から、「道路が陥没している」との通報がありました。市が調べたところ、直径3メートルほどの穴が開いていることがわかりました。市道の120メートル区間を立ち入り禁止として原因を調べています。けが人はなく、周辺の住宅にも断水など影響もありませんでした。

土浦市によりますと、道路の下に設置された下水管が何らかの原因で破損し、道路が陥没したとみられます。下水管は設置から40年を超えていて、老朽化した可能性が高いということです。。現場はJR土浦駅から北西5キロの水田が広がる地域です。