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2025年06月11日(水曜日)
梅雨入り迎え避難訓練 阿見町
梅雨入りを迎え、水害から浸水想定区域の住民を守ろうと、阿見町で、避難訓練が行われました。阿見町は様々な河川が流れ、霞ケ浦の沿岸にも位置し、浸水想定区域が広がります。2年前の記録的な大雨でも人的被害はなかったものの、避難指示が発令されました。
訓練は、台風による大雨での被害を想定して 実施されました。
町は緊急速報メールなどで避難を呼びかけ、町内の公民館に集まった住民は、エアベットやテントの設営方法を学びました。 その後、町の職員から、県が作った独自の避難計画表「我が家のタイムライン」についての説明を受けました。
会場ではさらに、阿見町防災アドバイザー連絡会の防災士が、いざという時のアドバイスをしていました。