ニュース
2025年06月05日(木曜日)
偕楽園 初夏の風物詩「梅の実落とし」 6月5日と6日開催
梅の名所、水戸の偕楽園に初夏を伝える風物詩、「梅の実落とし」が6月5日行われ、水戸市立五軒小学校の5年生が、梅の実の収穫を体験しました。
児童たちは収穫した梅を学校に持ち帰り、梅干しや梅ジュースづくりを体験するということです。
偕楽園公園センターの須藤友久センター長によりますと、今年は3月から5月にかけて、例年よりも降水量が多かったうえ、日照時間も長かったため、梅の実は例年より収穫量が多く見込まれるということです。
梅の実落としは明日(6日)も偕楽園と弘道館の梅林で行われます。なお、収穫された梅の一部は、7日午前9時から偕楽園公園センターで一袋・1キロ入り200円で、先着1000人に販売されます。