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2025年06月03日(火曜日)
就農目指し協力隊 神奈川出身の女性 大阪出身の男性 小美玉着任
小美玉市は、初めて地域おこし協力隊を受け入れることになり、神奈川県出身の女性と、大阪府出身の男性が6月2日、着任しました。農業の担い手の高齢化が進む中、支援のための取り組みの一環です。農業経験はありませんが、いずれは、市内で新規就農を目指します。小美玉市役所で島田幸三市長から辞令が交付され、2人があいさつしました。
爲谷明代さん・31歳は、神奈川県川崎市出身で、パンづくりの担い手として働きながら資金をため、就農を目指す中で応募し、採用されました。比嘉勇佑さん・27歳は大阪市出身で、会社員として働きながら資金をため、就農を目指す中で応募し、採用されました。2人は市内の生産者のもと、いちごと米の栽培で研修を重ね、経験を積みます。さらに、SNSを活用した発信で、小美玉をPRします。