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2025年05月22日(木曜日)

牛久市長 旧ジョージア共和国訪問へ ワイン文化を探る

牛久市の沼田和利市長は、ワイン文化を盛り上げるヒントを探るため、5月23日から6日間の日程で、ワイン発祥の地といわれる、黒海沿岸のジョージア共和国のテラヴィ市を訪問することになりました。これは5月22日、沼田市長が記者会見で明らかにしました。

沼田市長はジョージアの独立記念日のイベントに参加するほか、姉妹都市締結の協定について協議するということです。旧ソビエト連邦のジョージアは、8000年のワインづくりの歴史がある「ワイン発祥の地」と言われています。伝統的な製造技術は、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。牛久市も日本で初めての本格的なワイン醸造所である「牛久シャトー」を中心にワインを通して、地域を盛り上げようという取り組みを続けており、さらに盛り上げるためのヒントを探ることにしています。

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