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2022年02月02日(水曜日)
コロナワクチン 茨城県大規模接種会場 水戸市の県庁福利厚生棟でスタート
新型コロナウイルスワクチンの3回目の予防接種をより多くの県民が速やかに受けられるようにしようと、茨城県が運営する大規模接種会場が2月2日から水戸市の茨城県庁・福利厚生棟を皮切りに始まりました。
3回目のワクチン接種の対象は2回目の接種から6か月以上が経過した人です。
県ワクチン大規模接種チームによりますと、3回目ワクチンの茨城県全体の接種率は1月31日の時点で、4・4%にとどまっています。
茨城県の大規模接種会場は2日の水戸市のほか2月8日までに牛久市の牛久運動公園武道館、つくば市の産業技術総合研究所、古河市の古河市生涯学習センター総和、それに神栖市の鹿島セントラルホテルに開設されます。
開設期間は、いずれも今年7月末までの予定で、5つの会場とも、月曜日を除く週6日間、午前10時半から午後6時まで、1日あたり400人から700人に接種するということです。