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2022年02月01日(火曜日)
水戸と筑波山…梅まつりは開幕延期
新型コロナウイルスの感染が急激に広がっている影響で2月中旬から予定されていた水戸と筑波山の2つの梅まつりは、開幕が延期となりました。
梅の花が有名な水戸市の偕楽園と関東平野を一望できる筑波山の梅園では毎年梅まつりが恒例の行事となっています。
感染症対策をほどこしながら、開催を予定していましたが、政府が、まん延防止等重点措置を茨城県に適用したため、少なくとも、措置が終わる2月20日までは開催を見合わせることにしました。
水戸と筑波山2つの梅まつりは、3年連続で、 延期や打ち切り、イベントの削減を強いられることになります。
実行委員会の関係者は、「少し前までは、開催できると思って準備を進めていた。梅の花は元気だが、人が集まって感染のリスクが高まることを考慮しないといけない」などと苦しさをにじませました。