不審者が訪れた際の対応　さすまたの使い方学ぶ　龍ケ崎市役所で訓練

不審者に対応するため、防犯用具「さすまた」の使い方などを学ぶ実践の訓練が、龍ケ崎市役所で行われました。去年、愛知県内の自治体で刃物を持った男が庁舎に侵入し、職員がけがをした事件では、職員が現場で使った「さすまた」に注目が集まりました。

5月14日の訓練では、竜ケ崎警察署の警察官がさすまたの使い方を説明しました。

そして、職員が不審者が訪れた際の動きの止め方などについて、警察官を相手に実践し、アドバイスを受けていました。

警察官は、不審者が事務所内で居座り続けた場合は、複数人で対応することなどもアドバイスしました。