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2022年01月27日(木曜日)
「ニュースなニューズ」 農機シェア どう就農人口増やす?
ニュースなニューズ。
農業経営を担う世代が高齢化している国内農業の活性化には、新しく農業を始める人の増加とそのための農業機械の共同利用が欠かせないとして、農業機械メーカー最大手のクボタがつくばみらい市と合同で農機のシェアリングサービスを始めました。
スマートフォンで使いたい時間の空き時間を確認し、24時間いつでも借りることができるということです。農業機械のシェアリングサービスで、就農人口をどのように増やそうとしているのか。
日本最大の売り上げを誇る農業機械メーカー「クボタ」の農機シェア事業。その成否は国内農業の活力を取り戻す試金石になりそうです。