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2022年01月25日(火曜日)
新型コロナ・オミクロン株急増 県医師会長「油断しないで感染対策を」
茨城県内の新型コロナウイルスの感染状況について、県医師会は感染者の過半数が30歳未満の若い人や子供だとする一方、入院中の人では60才代以上の高齢者が7割を占めているとして、今後も油断することなく3回目のワクチン接種や基本的な感染防止対策をしてほしいと呼び掛けています。
県医師会や茨城県などによりますと1月1日から21日までの3週間で、新規の陽性者は、30才未満の人が過半数を占めていました。一方、コロナウイルスに感染して入院している人は60才代以上の高齢者が7割を占めていました。県医師会の鈴木邦彦会長は、高齢者が増えれば一定の割合で重症化する恐れもあるので油断しないでほしいと呼びかけました。油断することなく3回目のワクチン接種や基本的な感染防止対策をしてほしいと呼び掛けています。