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2022年01月21日(金曜日)
土浦市で4週連続花火大会 土浦全国花火競技大会の代替企画
新型コロナの影響で2年連続で中止となった土浦全国花火競技大会に代わる企画として、土浦市は1月と2月の4回、合わせて6000発の花火を土浦市内(場所は非公表)で打ち上げると発表しました。
土浦全国花火競技大会は、秋田県大曲と新潟県長岡の花火大会と並んで、日本三大花火大会のひとつとして毎回多くの見物客を集めていますが、新型コロナの影響でおととし、去年と2年連続で中止になりました。
このため、土浦市は自粛生活が続く市民や花火業界を応援しようと、4週に分けて、土浦市内で花火を打ち上げることにしたものです。全国から45社の花火師が集まり、土浦の夜を毎週華やかな花火が彩ります。花火が打ち上げられるのは1月22日と29日、2月5日と11日の4回で、時間は午後6時から30分ほどが予定されています。
なお、新型コロナの感染防止の観点から、見物客が密になることを避けようと、花火の打ち上げ場所は《土浦市内》としか明らかにされていません。