土浦市が5千円で7千円分を購入できる プレミアムつき商品券を発売　物価高騰支援

土浦市は物価高騰に対する市民への支援策として5000円で7000円分の買い物ができる「プレミアムつき商品券」を売り出すと発表しました。発行総額は5億2150万円を見込んでおり、1世帯で1冊を購入できるようにします。安藤真理子市長は5月1日の記者会見で、商品券の利用を呼び掛けました。

土浦市は5月中に市内のすべての世帯に購入はがきを送り、6月2日からは市内の郵便局とイオンモール土浦で販売します。この割り増し商品券を取り扱う店舗は市内の大型店を含む土浦商工会議所の加盟店と飲食店などの中小の小売業あわせて590の店となっています。土浦市は印刷代や事務経費などの事業費2億円を支出するということです。