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2022年01月13日(木曜日)
今年の選挙予定 参院選、県議選、市長村長選等
茨城県内では2022年、参議院議員選挙と県議会議員選挙が行われるほか13の市町村で市町村長選挙、7つの市と町で議会議員選挙が予定されています。
県選挙管理委員会などによりますと、参議院議員選挙は、現職の任期が満了となる前の7月10日を軸に日程調整が進むとみられます。
茨城県選挙区の改選議席は2で、自民党県連は現職の岡田広氏74才の後継として水戸市・城里町選挙区選出の加藤明良県議会議員53才を、公認候補として擁立することを12月決定しています。
野党では立憲民主党の郡司彰氏72才が引退を表明しており、立憲民主党県連は候補者を一般公募で擁立する作業に入っています。
また、国民民主党県連も公募で候補者を決めることを明らかにしています。
また、共産党県委員会は党本部の方針に基付いて独自候補を擁立する方向で人選を進めています。
県議会議員選挙は2022年12月に行われる見込みで、選挙区ごとに動きが活発になりそうです。
市町村長の選挙は13の市と町で予定されています。
今年選挙が予定されているのは来月選挙が行われる高萩市、境町、阿見町を皮切りに下妻、笠間、鹿嶋、小美玉、つくばみらい、かすみがうら、城里、稲敷、ひたちなかの市と町です。
また、大子町も2023年1月に町長が任期満了を迎えるため公職選挙法の規定により年内に町長選挙が組まれる可能性があります。
市町村の議会議員選挙は城里、常陸太田、常陸大宮、桜川、坂東、稲敷、笠間の7つの市と町で行われる予定です。